2007年11月4日日曜日

日本人になった祖先たち

☆晴れ
□体調良し。

○イヌタデ
(タデ科)
あなたのために役立ちたい
足もとの赤のまま見て立話・・・高木晴子

●日本人をDNA分析で解明する。
ミトコンドリアDNAの塩基配列からその変異の型を解析する。
日本人の大半は、主に16のグループに分けられる。
●その中には中国北部で生まれ、
朝鮮半島を経由して日本に入ってきたと考えられるグループや、
東南アジアから日本に入ってきたと考えられるグループ、
また北方から入ってきたと考えられるグループなど、
日本に入ってきた経路の解明に役立っている。
●縄文人や弥生人という文化的に全く異なる人たちを分析した結果、
現代日本人はこれら両方の人たちとつながりをもつことがわかってきた。
・・・縄文人の歯の中と弥生人の歯の中の、ミトコンドリアDNAの塩基配列を分析
縄文人の特徴M7a、弥生人の特徴M9a、現代人は両方の塩基をもっている。
2800年前の縄文時代から弥生時代の栄え目から徐々に融合していった。
●現代、長寿の人との相関関係・・・長寿の人はdタイプの人が多い。

長距離スポーツ選手の人・・・B4・D4nが特徴。

運動と代謝の相関関係
『サイエンスZEROより』
篠田謙一(国立科学博物館人類研究部研究主幹)
日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造
(NHKブックス 1078) (単行本)

亀有の亀吉の日記
http://hhty.blog.ocn.ne.jp/kamekichi/

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