2009年8月12日水曜日

磁気刺激治療

昨日、日経スペシャル「ガイアの夜明け」の

脳科学が拓く未来〜産業への応用と驚異のリハビリ治療〜を観ました。

その中で、女性教師の脳卒中による右側の麻痺の治療の様子を紹介していまた。

治療は、『磁気刺激治療』 と言っていましたが、健常な側の脳を磁気刺激で抑
制し、

損傷した側の脳の活動性を回復させ麻痺を改善させよう(正常な脳が麻痺の抑制
の信号をおくる

らしい。)ということらしい。

医師は逆転の発想を持っている人だった。

病院では治療のデータを集めている。

磁気刺激は新しい治療法のため保健診療外らしい。

麻痺で体が不自由で悩んでいる人がたくさんいます。

医療の進歩は不可能を可能にする逆転の発想が必要です。

机上での理論だけでは駄目だとおもいます。

現状の治療は麻痺の反対側を強化することに最善をつくしています。

麻痺治療に、理論と実戦をしたこのような新しい治療に期待します。


一条の光が見えてきた。

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