今年は道路特定財源を一般財源にする大事な移行期。

●道路特定財源自動車取得税自動車重量税ガソリン税＝揮発油税＋地方道路税軽油＝軽油取引税LPG（液化石油ガス）＝石油ガス税
●2004年度予算の道路特定財源　　国と地方あわせて　　５．６６兆円（国　３．４兆円　地方　２．２兆円）
▲国＝揮発税（2.8兆円）＋石油ガス税（0.014兆円）＋自動車重量税（0.6兆円）＝3.4兆円
▲地方＝地方道路譲与税（0.3兆円）＋石油ガス税（0.014兆円）＋自動車重量譲与税（0.37兆円）＋軽油取引税（1.07兆円）＋自動車取得税（0.45兆円）=2.2兆円
●道路特定財源の増加１９７０年・・・0.8兆円１９８０年・・・2.9兆円１９９０年・・・4.4兆円２０００年・・・5.8兆円２００４年・・・5.7兆円
●以前のような緊急性を要しない。逆に道路を作るとそれに伴う保守管理費費用が増大が伴う。
●今年は道路特定財源を一般財源にする大事な移行期。
●道路特定財源を一般財源化し、社会保障・福祉・医療にあてるべきだ。